ソースを見てみると、コピー防止のためのプログラムが記述してありました。
<body onCopy="alert('コピーできません');return false">
JavaScriptで作られた、たった1行だけのプログラムなんですけど、
これがあることでテキストのコピーができなくなります。
これを見て思い出しました。
去年のことですが、私のホームページの記事がそっくりそのまま
ヤフー知恵袋に投稿されていたのです。
その質問は、知らない人が見るとただの質問なのですが、
おそらく、ホームページを宣伝するために仕組まれたものでした。
簡単に書くと
「○○の情報を教えてください。」
という質問で、
その答えに
「それならここに良いサイトがありますよ。」
という答えで、URLが表示されていました。
そこで紹介されていたサイトは、情報商材を紹介するサイトでした。
たぶん、質問者と回答者が同じ人で、自作自演であることは容易に想像できます。
自分のホームページを宣伝するために、ヤフー知恵袋を利用していたのでしょう。
ヤフー知恵袋から自分のホームページに訪問者を誘導して、
情報商材のアフィリエイトか何かで稼ごうという意図が見て取れました。
それで、いくつかの回答がありましたが、
その中の一つに、見覚えのある文章があったわけです。
私のサイト内の文章の一部が、そのままコピーされていました。
まったく腹が立ちますね。